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パワハラ、ダメぜったい!!

 本日はずいぶんと重いテーマから入りました。たまにはこういうちょっと社会的なネタも扱っていきたいと思います。年齢も年齢なので

 

 さて、一口にパワハラと言っても、その手口にはいろいろな形があることと思います。まず極端に暴力的、ときには手が出る場合ですね。

 

 こういった時は上司、同僚といえども犯罪なので、警察または人事課、しかるべきところへ訴えていただいて、おもいっきり「ぎゃふん」古いか と言わせてあげてください。

 

 つづいて、言葉によって攻めてくる方法ですね。言葉は選んでいるんであろうけれども、内容としては自分をおとしめてくるといった場合もあると思います。

 

 こういった時、対処がむつかしいのですよね。実際自分もこれを経験しておりまして、なかなか対処が難しいと思ったので、今回このことについて考えてみたいと思いました。

 

 こういう上司ってだいたい体育会的な上司が多いのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。運動部の先輩後輩のノリがそのまま一般社会まで入ってきてしまっているような、ちょっと痛い人がこういったことをしているようにも思えます。

 

 一見、改革者や正論を主張しているようで、こちらの言い分は全く理解してもらえません。反論は言うだけ無駄であるし、相手の敵認定「私はもうされているかも」を強化してしまう恐れがあるので、お勧めできません

 

 ここで、大事なのが仕事の進め方についてなんて、ひとつの完全な正解などないということを理解していないと、相手のいいなりになって自分の自己評価を下げてしまい、自信喪失につながるので「それあぶないよ」といわせてください。

 

 相手は意識しているかしていないかは分かりませんが、大の大人を自分のひとことでうろたえさせて、支配できる喜びに浸っていると考えてまちがいないです。「断定的だねえ」

 

 相手の主張を全否定するのって、社会人になってから何回したことがありますか?「えぇ、結構ある?」そんな人は大丈夫。パワハラにあうことなんてないとおもいます。

 

 ほとんどの人は基本的にいい人なので、自分でちょっと違う意見かなーと思いつつも、半分くらいは腹に収めて伝えるようにしていると思うのです。普通それが大人の付き合い方ですものね。

 

 ただ、会社という組織は軍隊的な、または学校的な雰囲気が残っており、上司は上官だったり、先生のような存在となりえてしまうのです。

 

 ここで、体育会的なちょっと幼い頭の上司がくると、相手を全否定して自分のやり方を強制するというパワハラが始まります。

 

 被害がなければいいのですが、まず避けられません。さっきもいったように仕事のやり方に完璧がないのはもちろん。完璧を求めることが生産性の観点から無駄な場合も多々あるので、そういった上司から見たらいくらでもつっこみどころをみつけることができるでしょう。

 

 では、どうするか。まずは人事異動を申し出るのが一番手っ取り早いです。物理的にその上司から離れてしまうのが最高です。

 

 この時、パワハラがあることを人事に伝えてしまうことも大事だと思います。自分もそうしています。典型的なパワハラでなくとも部下のモチベーションを下げるマネジメントなど認めらえるわけがないと思います。

 

 人事異動が希望通りいかない場合は、難しいですね。そういうことも多いと思います。その場合は、異動希望が通るまでこの戦法で切り抜けましょう。

 

 題して明智光秀戦法」どういう戦法かと申しますと、うすうすお気づきのとおり、上司をだますわけです。光秀が織田信長を出し抜いたように、面従腹背、悟られないように自分はさも忠誠心の高い部下のようにふるまいます

 

 ここで重要なのは、なにも本当に忠誠心を持てと言っているわけではないことです。むしろだましているということの方が重要です。あくまで忠誠心の高い部下を装っている自分を演じるということがこの戦法のミソなのです。

 

 演じているので、自分の自尊心が傷つくことが防げて、なおかつ風当たりを少し和らげることができます。

 

 わたしもこの方法でしばらく嵐を避けていきたいと考えております。