味の素冷凍ギョーザ VS 大阪王将冷凍ギョーザ 【対決】
こんな企画を考えてみました。二つの品物を食べくらべてどちらがおいしいか決めるというとてもシンプルですが、なんか気になるそんなところをねらってみました。
以前紹介した、味の素の冷凍ギョーザはほんと間違いなくおいしいのですが、はたしてそのおいしさは井の中の蛙になっていないか今日は検証してみたいと思います。
そしてその対戦相手は「大阪王将 冷凍ギョーザ」相手にとって不足なしです。餃子専門店の餃子に対してどこまで勝負できるのか非常に楽しみな対決となりました。
『まずは食感』
大阪王将の食感は少し皮が固く感じられるが中の具材はとろみがあるといったところ、対して味の素は皮が比較すると柔らかく、中の具材は逆にそれぞれの具材を感じられる程度の大きさがあるといった感じ。
まず食感勝負ではやや味の素が勝っている様子。
『中の餡勝負』
中の餡は思いのほか勝敗がはっきり分かれました。
「この勝負、味の素の一本勝ち!」
これは圧倒的な差がでました。最初の食感勝負でも感じましたが、大阪王将はよくも悪くも餡がとろとろしているという印象でした。これが好きな人にはたまらないのかもしれませんが、どうしても加工食品というか工場で作った人工物という印象を受けてしまいます。
中の食材の味を感じられないというのが素直な感想です。
対して、味の素側は肉、野菜の食感がしっかりと残っており、ちゃんと料理を食べていると思わせてくれる商品となっています。これは大きかった。
『価格勝負』
どんなにおいしさに差があっても値段が倍であれば当然味にも違いがあってしかるべしです。
これはどの店で購入するかにより違いがでてきていまうのはいたしかたないですが、どちらも300円前後で購入することができると思います。
価格勝負はドローです。これは二人とも非常によく頑張っています。これは冷凍食品全般に言えることですが、日本の冷凍食品のコスパはおそらく世界一なのではと思っています。
『総合成績』
大阪王将さんにはほんとに申し訳ないですが、味の素冷凍ギョーザがやはり強かった。例えるなら男塾の伊達というか、北斗の拳のサウザーというか「超わかりずらい」
でもそのくらい味の素の冷凍餃子の完成度は高いですので、一度ご賞味あれというところで、今日はおしまいにします。