一人なら冷食の一択 「日清中華 上海焼きそば」 【冷凍食品】
みなさんは家で一人でお昼を食べることになった時にはどうしていますか。私の場合これを機にと、こってりなラーメン店とか家族とはなかなかいけないお店に行くってことにしていました。
ただし、今回はちょっと考えて以前から注目している冷凍食品の味見をしてみたいと思いこちら「日清中華 上海焼きそば」を試してみました。
さて、まずは評価から
・コスパ ★★★★ 4.0
・味 ★★★ 3.0
と、このような評価となりました。では解説に行きます。
『麺は店と変わらない』
ほんと冷凍技術の進歩はめざましいものがあると思います。例えば目隠ししてこれは生めんをゆでたもの、こちらは冷凍食品を温めたもの、と出された時どのくらいの人が自信をもって当てることができるのでしょうか?
そう普通に思ってしまうくらいに麺はもちもちといい食感で申し分ないです。ただ、これはうちのレンジのせいかもしれませんが、ほんの一部だけレンジ焼けというのか、ちょっと固い部分ができてしまうのはご愛敬。
「小麦の香りが」とかまでこだわられる方であれば気になるのかもしれませんが、そもそもオイスターソースで味付けされているため、そこまでわかる方の方が圧倒的少数だと思います。
『オイスターソース感じます』
副題にオイスターソース味と書いているだけあって、オイスターソースの香りが十分ただよってきます。
味付けも辛くなく、薄くもなくちょうどよいといった感じです。だたし、もうちょっとスパイシーなほうがおいしいのではと感じるところはあります。
正直、量もしっかりあるので、最後の方で味にあきがでてきてしまうのはいなめないところがあります。コショウなどを置いておき、終盤には少しふりかけて味の変化をつけることをお勧めします。
『野菜の食感もあります』
冷凍食品の野菜を冷凍する技術もすごいですね。火の通った野菜であるのに解凍するとしっかりシャキシャキ感がのこっているのは大したものだと感心します。
野菜はいいのですが、残念なのは包装に描かれているようにはエビが入っていないことですかね。肉類及び魚介の具はこれだけなので、ちょっと寂しい感じがありますね。
『価格について』
今回は近くの店で税抜き246円で購入しているので満足感はかなりあります。
上海焼きそばをメニューに載せている店が近くにあまりないので、手軽に食べられてなおかつこのお値段で買えるというのは非常にありがたいです。
コロナの影響で外食を控えている方も多いかもしれませんが、せめて冷凍食品ででも外食の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。