出雲 「食堂カフェみらく」は残念なお店になっていた 【カフェ】
久々にいったお店が、「アレーこんなみせだったかなあ」って思うことがありますよね。
今回、久しぶりに行った「みらく」さん、残念ながらそういった感想を持ってしまいました。
・コスパ ★★ 2.0
・味 ★★★(半分) 2.5
地元出雲のお店だけに頑張ってほしいのですが、このうような評価となってしまいました。以下に説明していきます。
『値段設定強気すぎる』
まあカフェといえばたいてい1,000円前後の値段設定はいたしかたないところなのかもしれません。
ですが、天丼、かつ丼などは最近ではチェーン店化されてワンコインでかなりおいしいものが提供されるようになってきています。なので1,000円とるとなるとそれだけのクオリティが要求されるわけですが、正直そのレベルに達しているとは思えませんでした。
特にかつ丼定食、まず肉が固い。最初見たときはやっぱり1,000円とるだけあって大きいなあと思ったのですが、食べてみると「かっ、固い」と思わず嫁と目を合わせました。
味が濃いのは好みの問題なのでまあよしとして、やっぱりそれなりにいい肉をつかっていてほしかったです。
『期間限定ランチおそまつすぎる』
数量限定の期間限定きまぐれランチを頼みました。「なるほど、チキンのトマト煮込みか。おどろきはないけど、そうとう自身があるんだなと」と思ってたのんだのです。
これが、大失敗。とても1,100円を払って食べるレベルではないと感じました。
今どきのファミレスのレベルが上がりすぎているのも、こういった個人営業のお店にとってはかわいそうだとは思うのです。ですが、だからこそ個人経営のお店はチェーン店にない個性とこだわりでお客を喜ばせてほしいのです。
正直、どこにもそういった要素を感じませんでした。メインのチキンのトマト煮込みもまずくはないものの、特にこだわりがかんじられずホントにきまぐれでつくったのかよとツッコミをいれてしまいました。
サラダのドレッシングは自家製で評価してもいいのかなと思ったのもつかの間、茶碗蒸しの蓋を開けると器の三分の一くらいしか中身が入っておらずふたたびのツッコミ、「おいー残りの三分の二はどこへいったー」とこころのなかで叫んでおりました。
『天ぷらはおいしいので』
このお店で評価できるのは天ぷらだと思いました。もともと前のお店が天ぷら店だったのもあるかもしれませんが、これはおいしかったです。
なので、ほかのメニューはやめて、天ぷらを売りにするカフェにしてみてはいかがでしょうか。なかなかないですよね、「天ぷらカフェ」けっこう斬新でいけるのではないでしょうか。
普段、天ぷらにしないような食材を天ぷらで楽しむというようなコンセプトでやったらエッジがきいていて喜ばれるのではないでしょうか。
このままでは、もう一度来たいとはとても思えませんでした。定食にはコーヒーをつけるところからはじめませんか?批判ばっかりですみません。