進化しつづけるファミマスイーツ 「大きな白玉クリームぜんざい」&「旨味抹茶チーズケーキバーム」
攻めてるスイーツの代表格とも言われる「どこで」ファミマスイーツ、今回もやってくれています。
最近、ファミマのスイーツコーナーを見るのが正直楽しいです。なぜかというと、やっぱり驚きを与えてくれる、または好奇心をそそられるというのが大きいと思います。
そんなラインナップの中から今回えらんだのがこの二つ。「大きな白玉クリームぜんざい」と「旨味抹茶チーズケーキバーム」どちらもネーミングからしてキャッチ~「ちょっと使ってみたかった」ですよね。それではまず評価から
「大きな白玉クリームぜんざい」
・コスパ ★★★★(半分) 3.5
・味 ★★★★ 4.0
「旨味抹茶チーズケーキバーム」
・コスパ ★★★ 3.0
・味 ★★★★(半分) 3.5
このような評価となりました、では以下に解説していきます。
『大きな白玉クリームぜんざい』
看板に偽りなしです。食べ応えは相当なものがあります。ウチでスイーツを食べるときは3人でシェアして食べるのが基本なのですが、3人でも分けてもその重厚感を感じます。おそらく子供が飯前に一人で食べると「あんた、またお菓子ばっかり食べて夕飯食べられなくなって、もうおやつはあげません」状態になることうけあいです。「ながい」
そのくらいこの重厚感には圧倒されます。なんといっても生クリーム、あんこ、白玉ですからね、和・洋の重たいところの筆頭のような方たちが集まっているのですからそれは相当なものです。
入っている中身から味は大味なのではないかと想像する方もいるかもしれませんが、意外にそんなことがないのです。甘さはあんこに任せて、白玉と生クリームは甘みを抑えた作りとなっており、全体のバランスがとれたいい商品に仕上がっています。
おそらく、ファミマの商品開発担当の禿げた部長さんがよく吟味して査定されたものだろうと想像しました。「怒られるぞ」
税込み290円と、コンビニスイーツの中では割合値段設定が高い中でコスパを良しとしたには訳があります。もちろん一番には食べ応え、ホントに一人で一つ食べたらご飯いらないのではと思います。おそらく成人男性一日分くらいのカロリーとれるのではないでしょうか。
二つ目には意外に高級感を感じました。見た目も白くて上品で、中のアンコとの相性もばっちりでどこにだしても恥ずかしくない子に育っています。
『旨味抹茶チーズケーキバーム』
こんな商品がないかなと想像していた商品があったのでびっくりしました。思わず「そうそう、これだよ、こういうのが欲しかったんだよ」というこころの声がコンビニ内にこだましていたかどうかは不明ですが、こういう商品がホントに出てきてほしかったのは事実です。
バームクーヘンのあの穴を利用しない手はないだろうと密かに思っていたので、正直先を越されたという嫉妬を感じずにはいられない商品です。
ファミマの禿げ部長やるなー「禿決定かよ」
味は、まだ研究の余地はあるもののしっかり抹茶の香りを感じて十分におススメできるものでした。
自分が思うのは、全体を抹茶としなくても中の抹茶チーズクリームを濃くして、外側のバームクーヘンはシンプルな普通のバームクーヘンにすると対比が楽しめていいのじゃないかと生意気ながら考えてみました。
そんなことも考えながらスイーツを食べると楽しいですね。ではまた。