たまには贅沢に 「米子市 リビドー本店」【洋菓子店】
本日はちょっと贅沢にケーキ屋でお茶してきました。出雲、松江にも支店があるリビドーの本店です。
本店は来るのが初めてでしたので、ちょっとワクワクしながらの初リポートになります。はたしてその評価は
・コスパ ★★ 2.0
・味 ★★★ 3.0
『クリームおいしい』
これはさずがです。ソフトクリームと生クリームを食べましたがどちらもくちどけがよく、しっかりと乳脂肪を感じるというか「まったり」とした味わいです。
食べ進んでもくどさを感じることもなく最後まで食べきることができます。
『パフェはもう少し工夫がいるかな』
今回、季節限定の「芋のパフェ」を頼みました。
感想からいうと、「全体の統一感のない商品だな」という印象を受けました。芋の甘く煮たものを下のソフトクリーム層と一緒に食べるというのがコンセプトなんだろうと思いますが、そうさせるには芋が少し硬いように感じます。
また、芋とクリームの間にそれを取り持ってもらえる中間層が欲しいと感じました。例えば、ババロア的なものとか、フルーツのゼリーというよりソース的な!
もうちょっと工夫によりレベルアップが図れる商品だと思います。
『モンブランはしっかり栗』
ちゃんと作っているなというのが印象です。
モンブランの栗のクリームと中の生クリーム、そしてチョココーティングされたスポンジとの相性がよくてさすがリビドー本店といった感じです。
これについてはまさに王道といったところで、とくに文句はありません。
『小ケーキはやっぱりちょっと安っぽい』
嫁さんがたのんだケーキです。
中央のチョコレートケーキは普通においしいです。ソフトクリームも最初に書いたようにとてもおいしいです。
問題は、小さなケーキですね。これどうしてもバイキング感がでてしまうのですよね。なんかもったいないと思います。
それぞれはそれなりにおいしいのですが、やっぱりどうしても大きく作ったものを小分けに切り分けて出しているんだと思ってしまう庶民の悲しさなのです。
『値段設定はやっぱり高い』
ケーキセットが900円、モンブランセットが1100円、芋のパヘェは690円でまだ許せるのですが、それ以外はやっぱりお茶するに出すにはかなり抵抗があります。
客層も年齢が少し高めのように思います。なかなか子育て世代が入店するには勇気がいる値段設定となっております。
どうですかね。コーヒーとってもおいしいのですが、コーヒー専門店でもないので400円設定を250円くらいで手を売っていただくと非常にありがたいところですが、余計なお世話ですね。
ではまた次回