ニューアーバンホテルのバイキング キャンドルはバイキングのホームラン王や
無理しないけれど、それでもなるだけ更新していこうと思います。
今回はしばらくイケていなかったけれどできたら毎週でも通いたいバイキング「キャンドル」さんです。
忘れないうちにまずは評価から
・コスパ ★★★ 3.5
・味 ★★★★★(半分)4.5
味の評価が高く出ましたね。以下に解説していきます。
『さすがホテルのバイキング』
ホテルのバイキングと聞くとどうしてもけっこう高いものを想像してしまうかもしれませんが、こちらはいたって普通のバイキング値段です。値段のお話はこの先にするとして、バイキングのご飯は安かろう悪かろうと思っていないでしょうか。
おおむね、その認識はあってます。「あってるのかい!!」
ただし、ここのバイキングについては味は折り紙付きです。それはホテルのバイキングだからという訳ではけっしてありません。ついでに言うとホテルのバイキングでもおいしくないところは結構あります。「また書きます」
では、何が素晴らしいかと申しますと、ひとつひとつの仕事が丁寧であることが良くわかる味なのです。違う言い方をすると、どの料理もそれぞれ個性を持って、似たようなものがないのです。
実際、何品も料理を作っていくと、どれも似たようなものであったりとか、どこかで食べたようなものが出てきてしまうのはいなめないところです。ただし、ここについては、そういったことが全くと言っていいほどございません。
同じ、鶏肉料理でも、ひとつはバジル風味の煮込んだような味付けに対して、もうひとつの鳥料理はスパイスを絡めて焼いたもので、同じ鳥料理でも全く違う個性を引き出していて、飽きることがありません。
『デザートまでまったく手抜きなし』
よくありませんか?バイキングのデザートは安めのアイスクリームと堅めの杏仁豆腐、それからシート状になっているであろうケーキを細かく四角に切ったもの。
いま、想像できたのではないでしょうか。しかし、こちらではそういったもの、残念ながらいっさいお出ししておりません。「回し者?」
そこのところ、多少外見が古臭くなっていようと腐ってもホテルでございます。「失礼だろ」
特におススメは「八角のチーズケーキ」これ、ケーキ屋さんでもなかなかお目にかかれない逸品です。これだけを食べに来たいと思っている方も多数おられると思います。
さらに、うちの嫁が大絶賛の「オレンジ風味のチョコムース」ほんと一人で何個もとるやつがあらわれて会場の雰囲気が悪くなるくらいおいしいという代物です。
ほかのデザートもけっして手を抜いていないことがまるわかりな味わい。すべてひととおり食べない訳に行かないレベルです。スイーツバイキングとしてだけでもやっていけるのではというレベル。「一度ためしにやってもらいたい」
『そんなレベルでこのお値段』
大人1,500円(税抜き)、子供1,000円(税抜き)普通のバイキングの値段じゃないでしょうか。もっと高いところもいっぱいありますよね。
ここからコッコロ【島根県の子育てパスポート】を出すと200円ひいてくれるのだから良心的です。
正直2,000円までなら全然許せるんですが、できればこのままの値段でお願いします。
ほんとロケーションも宍道湖が見渡せる最高のレイクビューで、ホテルのスタッフの対応も超気持ちいいので、ぜひみなさんもウチが入れるくらいに行ってみてください。